加地早苗 Sanae Kachi ソプラノ 名古屋芸術大学音楽学部声楽科首席卒業。同大学声楽部門研究生修了後‘97年イタリアへ渡りビアンカ・マリア・カゾーニに師事。留学中小澤征爾氏推薦によりローム財団音楽在外研究生として「ベルカント唱法とその実践」を研究。ピエトロマスカーニ国際声楽コンクール他国内外コンクール受賞多数。プッチーニ音楽祭、ロッシーニ音楽祭(ドイツ)、ストラスブール音楽祭(フランス)、 小澤征爾音楽塾、サイトウキネン・フェスティヴァルなど小澤征爾氏始め数多くの著名指揮者及びオーケストラと共演。代表的なレパートリーはシークレ(カヴァッリ『オルミンド』)、ミカエラ(ビゼー『カルメン』)、マノン(マスネ『マノン』)、リュウ(プッチーニ『トゥーランド ット』)、ラウレッタ(プッチーニ 『ジャンニ・スキッキ』)、 タチアナ(チャイコフスキー『エフゲニー・オネーギン』)、ベルタ(ロッシーニ『セヴィリヤの理髪師』)。イタリア仕込みのベルカントな声と品格のある歌唱に定評。 現在は拠点を日本に移し演奏活動と行進育成に力を注ぐ。現イタリア・ウルバーニアオペラ研究所ディレクター。 秀平雄二 Yuji Hidehira ピアノ 名古屋芸術大学卒業。同大学院修士課程首席修了。修了時に理事長賞受賞。日本クラシック音楽コンクール全国大会第1位及びグランプリ。日本ピアノ教育連盟主催オーディションにおいて萩原和子賞を受賞し、全国優秀者演奏会に出演。4つの国際音楽コンクールで上位入賞(横浜1位、岐阜1位、神戸優秀賞、万里の長城杯2位)。クオリア音楽大賞、岐阜県知事賞、山田貞夫音楽財団音楽賞特選受賞。セントラル愛知交響楽団とベートーヴェン/ピアノ協奏曲第3番、第5番「皇帝」、合唱幻想曲、ラフマニノフ/パガニーニの主題による狂詩曲、グリーグ/ピアノ協奏曲を共演。ウクライナ・チェルニーゴフフィルハーモニー交響楽団とショスタコーヴィチ/ピアノ協奏曲第2番を共演。名古屋市民芸術祭、岐阜国際音楽祭、クラシック音楽祭みえ、東日本大震災復興支援コンサート、日伊親善交流演奏会など多数の演奏会に出演。 2017,2018年ソロリサイタル開催。また、アンサンブルピアニストとして参加したCDはレコード芸術誌において準特選盤に選定されている他、小学校でのアウトリーチや、ラジオ番組(CBC、@FM他)へのゲスト出演
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